第1回学術研修会(令和元年度9月22日開催)

学術部長 三谷 武
 
今回は全病理との共催により県師会の顧問でもある明治国際医療大学教授の伊藤和憲(いとうかずのり)先生をお招きし「慢性疼痛の診方、セルフケア・セルフマネジメント」と題して、疼痛の予防や施術、そして患者さんの疾病に対する意識等のあり方等を学びました。伊藤先生はその中で、痛みがどこ(脳、脊椎、筋肉等)から来ているのかを問診で導き施術場所を明確にすることや、火事を例にして、消防(施術者)が火(痛み)を消しても、患者さんが痛みに対する不安(火種)を抱えれば再び再燃(症状の再発)することを示し、施術者と患者双方の疾病に対する向き合い方が大事であることを説かれました。参加者全員、目からウロコの実りある研修会となりました。
ps=頭維に100hzのパルスをすると脳内から安心物質が出るそうです。

伊藤先生